社会人3年目ブログ

関東圏大学院卒。理系。「魔法にかけられて」と「プラダを着た悪魔」と「マイインターン」が好き。社会人3年目技術職。社会人2年目に彼の転勤を機に結婚、現在絶賛別居婚中!

研究室の極意

【研究室の極意】

梅雨がこないでほしい今日この頃...24歳女です。

最近はこれを買いました。youtuber木下ゆうかさんの動画で紹介されてておいしそうだったのでつい..

 

ちなみに味はめっちゃおいしかったです!かなりボリューミーでした。そして結構辛かったかな。 レトルトカレーで言えば辛口くらいです。鶏肉いれるとめちゃあいます。家でチーズタッカルビトッポキパーティーが出来ます。友達と、ぜひ。

 

さて!今日は研究室生活でこれは心に留めておいた方がいいなと思ったことを書いておきます。最近考えてたことも含めて。

 

 

担当教員(教授•准教授)との連絡を密にとる

これは必須です。今自分が何をしようとしているのか、どういう状況なのか、逐一報告しましょう。報・連・相ですね。でないと先生はあいつ何してるんだまーいっか、ってなっちゃいます。最後になって焦って先生に頼ってもいや知らねーしって言われてしまいます。逆に報告しておくと、信頼につながりますし、相談とか前々からしておくと親身になってくれたりします。先生だって人間です。あと返信はみたらすぐ返す(10分以内を目指す)。とりあえず、承知しました。とか、今こういう状況なのでいついつまでにやって報告します。とか、メールで仕事を依頼されて、仕事やってから報告すればいいやじゃないんです!やる前に、「今からやります」って報告してやりおわったあとに「おわりました」ってやるのができる人です。自分が先生だったらそうじゃないですか?

 

失敗したときに逃げない

例えば実験道具を割ってしまった、ありますよね。誰もが通る道です。誰かがやったことにしてこのまま捨ててしまおう..なんて悪魔がささやきますよね...

ですが!失敗した時にこそ人間性が試される時なのです。きちんと逃げずに先生に報告し、謝罪しましょう。そうすることであなたの株はむしろあがるのです。あ、この人は自分がやってしまったことから逃げない人なんだ、信頼できる、となります。(あんまりにも高い道具だとプラスにはならないけど(苦笑))また他に研究室で不祥事があった時(pH計割れてるんだけど誰?的な)にも疑われずにすみます。まさにピンチはチャンスだ。

 

やりたいことは自分からどんどんアプローチする

私の場合は国際学会に出たい、ということでした。私これに興味あります、と周りに言ってみるとみんな優しいんですよ、その情報を持ってきてくれるんです。私の場合だと、国際学会に参加した先輩から色々聞くことができ先手先手で動くことができました。持つべきは良き先輩...。

例えば、学会に参加するお金、結構かかります。それを工面するために、自分が所属する学会に申請してみたり、学校の補助金にも申請してみたり、それに通るためにTOEICの勉強をかなりやったり、、。等々です。こういう場合はかなり前から準備しないといけませんよね。もちろん実験も就活前にかなり進めておきました。(就活の時期と学会申し込みの時期って結構かぶってることが多いのです...つらみ)このように動くと、先生に対し、この子は口だけでなく本気なんだ!と見せつけることができます。事前からなんとなくでも言っておくこと、きちんと行動で示すことでうまくいくこと、ほんとにあります。意外と見ていてくれる人がいるものです。

 

先輩をうまく使う

これは前項目で言った通り重要ですね。うまく使うって言い方悪いですね(笑)積極的に頼りましょう!自分が先輩になって思うのですが、自分から後輩にアドバイスってしにくい...おせっかいと思われるのやだし、別にアドバイスしなくて自分は損しないし...的な感じです。一方でがんがん聞いてくる後輩、例えば「去年のアブスト見せてください」「去年はこの授業どんなかんじでした?」「ES見てもらえませんか?」等々なんでも聞いてくれたら応えるんです。先輩ってそういうものです。ちょっと弱みを見せて応援してもらおうなんていう小悪魔テクニックも全然ありです☆先生より先輩に聞く方が断然ハードルも低いですよね。まず先輩に聞いて、大枠をつかんでから先生に伺うなんて言う2stepもいいと思います。まさに聞いたもん勝ち!

 

 

研究室の外に積極的に出る

これは重要ポイントだと最近思っています。(というのも北九州監禁殺人事件Wikipediaを読んだことがきっかけです。興味のある方は...気持ち悪くなるのでおすすめしません。)

院生になると本当に研究室以外の関わりってほとんどなくなってしまうんです。今まであっていた友達とも中々会えず、サークルとも疎遠になり、関わるのは研究室メンバーのみ、、気づいたらそうなってるんですね。そこで注意です。マジ研究室ライフ最高、と思っていても井の中の蛙なのです。研究室外に出て、他の人たちと情報交換することは、今の自分が置かれている状況を知るためにも重要だと思います。また研究室で本当に苦しくなった時に、そういったコミュニティに参加しておくことで逃げ場をつくっておけます。

例えが激しくなってしまいますが、毎日先生に1発殴られていたとします。最初はおかしいと思っても外の世界を知らないとそれが普通になってしまうんです。1発だし、それ以外は優しいし、大丈夫問題ない、自分が選んだ先生だし。ってなっちゃうんです!気をつけて!それは普通じゃないんです。特に先生と自分だけの関係だと中々外に言えなくなってしまうことあるらしいです。

常に自分の世界を広く保っておくこと、自分とかけ離れた人たちの話を聞いておくこと、これは重要だと思います。研究室に殺されないために、意識しておきましょう!私も心に留めておきます!

 就活も終わったし、どこか全く知らない土地に旅にでようかな~

 

 

 以上!とりあえず頭に浮かんだものです。他にもこれは心得た方がいいことがあればぜひ教えてください!では~~